サーバー詳細比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.ワードプレスかんたん設置 |
7.HDD&SSD | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.データベース数 |
料金 | 初期費用:0円 月額料金:990円(キャッシュバックで月440円/年払い) |
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CPU&メモリ | 128コアVcpu・1TBメモリ |
容量 | 300GB |
シンレンタルサーバーは満を持して登場したエックスサーバーの低価格版のサービスになります。
エックスサーバーと仕様はほぼ同じでエックスサーバーが月額1,320円からのところシンレンタルサーバーでは月額料金990円から契約できます。 さらに初期費用は0円になっています。ConohaWINGよりも月額料金が低いため料金重視派の方に推奨したいレンタルサーバーになっています。
「安定のエックスサーバー」か「革新のシンレンタルサーバー」か。
というキャッチコピーが示しているように、 エックスサーバーは高速性だけでなく安定性も兼ねたサービスになっていますが、シンレンタルサーバーはより最新技術の導入を行っていく最先端サーバーの位置づけでサービスが提供されています。
エックスサーバーよりサーバーのスペックを落としたり収容人数を増やすことで、この低価格を実現させているのではないかと予想します。
エックスサーバーを検討しているけど料金が高いと感じている方は、ぜひ、このシン・レンタルサーバーを検討してみましょう。
シン・レンタルサーバー
いまなら10日お試し
シンレンタルサーバーの公式サイトを確認する限り、ほぼエックスサーバーと同じ高速化技術が採用されています。 実際にどのようなサービスが提供されているのか内容を説明してみましょう。
詳細 | |
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ストレージ | オールNVMe |
CPU | 第3世代「AMD EPYCTM」採用 |
WEBサーバーソフト | Nginx(エンジンエックス) |
WEBサイト高速化 | KUSANAGI |
ストレージは最新のソリッドストレージである「NVMe」を採用。エックスサーバーと同じストレージを導入しています。
同様にCPUも最新のCPUを採用しています。
Apacheよりもアクセスの集中時の処理に強く、ワードプレスの運営に向いているWebサーバーソフトを採用
キャッシュ機能を搭載してくれるXアクセラレータによってワードプレスが最大20倍ほど高速化されます。
エックスサーバーが2021年により導入しているプライムストラテジー社のKUSANAGIの技術をシン・レンタルサーバーも導入しています。
ワードプレス簡単セットアップや自動バックアップなど、その他のサービスについてもほぼエックスサーバーと同等のサービスが提供されています。
そのため1,000円を切る廉価版のレンタルサーバーでありながら、充実したサービス内容になっています。
詳細 | |
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かんたんWordpressセットアップ | わずか10分でワードプレス設置 |
自動バックアップサービス | 14日分のデータを自動保存 |
セキュリティ(WAF・セコム診断) | WAFも無料で設定できる |
電話サポート | 平日10:00~17:00まで電話によるコールセンター対応 |
設定代行サービス(有料) | 設定をエックスサーバーにお任せできる |
ワードプレスの構築も簡単セットアップによって最短10分あれば作成できるようになっています。 わずか5つほどの設定を入力することで、すぐにワードプレスが作れます。
Web、DB、メールのデータについては毎日1回、自動でバックアップデータを作成してくれます。 それぞれ14日分のデータを自動で保護してくれるだけでなく、必要な際には管理画面からデータを抽出することも出来るようになっています。
これも無料サービスとなるため費用はかかりません。
セキュリティについては不正アクセスを保護してくれるWAFの機能が標準で装備されています。 これは他社サービスでは有料で提供されているケースもありますがシンレンタルサーバーでは無料で提供されています。
電話サポートは平日の朝10時から17時まで受付を行ってくれます。メールでの相談は毎日常時受け付けています。大体、当日か翌営業日には返信が返ってくるでしょう。
廉価版のシンレンタルサーバーでも設定がわからない場合には設定代行サービスを受けることが出来ます。 それぞれの設定ごとに決まった料金を支払い、有料で設定をお願いすることができます。
シンレンタルサーバーはエックスサーバーの廉価版のサービスになりますが、 実際にエックスサーバーと比べてどれくら低価格になっているのか、料金体系について説明します。
まずシン・レンタルサーバーでは初期費用がどのプランでも0円になっています。 エックスサーバーでは初期費用が3,300円掛かりますので、この点が大きな違いになっています。
また標準のプランと言えるベーシックプランでは月額料金が990円からになります。エックスサーバーでは1,320円になりますので 1ヶ月で330円変わってきます。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | ||
3ヵ月 | 990円 短期契約でも低価格 |
1,980円 | 3,960円 |
6か月 | 990円 | 1,980円 | 3,960円 |
12か月 | 880円 | 1,780円 | 3,560円 |
近い料金体系で人気のレンタルサーバーであるエックスサーバーとConoha WINGの料金と比較してみます。
シンレンタルサーバー | Conoha WING | エックスサーバー | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
3ヵ月 | 990円 | 1,210円 | 1,320円 |
6か月 | 990円 | 1,100円 | 1,210円 |
12か月 | 880円 | 910円 | 1,100円 |
もし3ヵ月払いで契約した場合、シンレンタルサーバーとエックスサーバーとConohaWINGで比べると1番お得なのはシンレンタルサーバーになります。 エックスサーバーとの料金の差額は1年間で3,960円にもなりますので、それなりに大きい違いと言えるでしょう。
表をみるとわかりますが、3ヶ月払い、6ヶ月払い、12ヶ月払いのどれにおいてもConohaWINGより月額料金がお得なことがわかります。 特に3ヶ月払いの場合、月額200円近く違いますので年間で2500円ぐらいお得になります。
Conoha WINGの場合は契約した初月は月額料金が無料になるサービスを行っていますので、月初に契約をするとまるまる一か月分が無料になります。 しかし、その分を計算してもシンレンタルサーバーの方がお得になっています。
日本で最も人気のレンタルサーバーであるエックスサーバーのサービスがそのまま導入されています。
スペック面だけでなく、サービス面でもほぼ同じ内容のサービスになっているため、実質的にエックスサーバーと契約している感覚で 利用できると思います。
シン・レンタルサーバーでは安定性については、一切表記がありません。 一方でエックスサーバーでは稼働率99.99%となっています。
おそらく、エックスサーバーの管理体制そのままでサーバーの収容人数を倍近く増やし、安定性を落としたうえで、これだけの低価格で サービスを提供しているのではないかと予想します。
シン・レンタルサーバー
いまなら10日お試し
低価格・速いページ表示によって人気のConohaWINGは、シン・レンタルサーバーを検討している人にとって 最も気になる競合他社になるでしょう。
データ容量についての違いは以下の通りになります。
スタンダード:
プレミアム:400GB
ビジネス:500GB
もらえるドメインの種類の簡単な違いは以下になります。
スタンダード:基本的な分野別ドメイン「.net」「.info」など
プレミアム:「.jp」も追加
ビジネス:「.co.jp」も追加
demiglaze
Web制作を始めて約19年になります(HTML/css、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。