サーバー詳細比較
1.料金 | 2.稼働率 |
3.CPU&メモリ | 4.webサーバー |
5.データ容量 | 6.ワードプレスかんたん設置 |
7.HDD&SSD | 8.サポート体制 |
9.転送量 | 10.バックアップ | 11.データベース数 |
料金 | 初期料金:1,048円 月額料金:525円(スタンダードプラン) |
---|---|
容量 | 100GB |
サポート | 電話対応あり |
さくらのレンタルサーバーは月額129円から使えるプランもあり格安レンタルサーバーとしての知名度が高いイメージがありますが、 実はその他のプランも充実しています。VPS、マネージドサーバー、クラウドサーバーなど。どちらかと言うとビジネス向けのプランに強みがあるレンタルサーバーになります。
共用サーバーにおいて1番人気になるのはスタンダードプラン(524円)になります。 500円前後の月額料金でデータベースが50個提供されていますので、ワードプレスを50個作成できます。 稼働率も99.99%で安定稼働。データ容量が300GBとなります。ビジネスプランではデータ容量が600GBも提供されていて 各プランを通じて大容量なのも特徴と言えるでしょう。
高速化への対応や、コントロールパネルの操作性など一部ウィークポイントもありますが、ビジネス向けのレンタルサーバーを探している会社や コストを抑えて数多くのワードプレスを作りたい方は検討してみて欲しいレンタルサーバー事業者になります。
さくらレンタルサーバー 14日お試し
さくらのレンタルサーバーは他事業者のプランと比べてもデータ容量が多く提供されています。スタンダードプラン(月額524円)では300GB。 プレミアムプラン(月額1,310円)では400GB、ビジネスプラン(月額2,619円)では600GBまで提供されています。 他の事業者より大容量だと言えるでしょう。大容量を求める方は「iCLUSTA+ GMO」と同様にさくらのレンタルサーバーは検討しておきましょう。
さくらのレンタルサーバーの稼働率は99.99%となっています。SLA稼働率保障ではなく実際の稼働率の数値になっているため、安定している管理体制だと言えます。 その他99.99%の実稼働率となっているサーバー事業者はエックスサーバーやロリポップ、ヘテムルなどがあります。
ワードプレスを作るためにはデータベースが必要になりますが、月額500円のスタンダードプランではデータベースが20個提供されているためワードプレスを20個まで利用できます。 コストを抑えて「たくさんワードプレスを作成したい」という人は、スタンダードプランが推奨になります。
さくらレンタルサーバーではサーバー性能をコントロールパネルで公開していますので、各自どのサーバーが振り分けられていいるか確認することが出来ます。 私の場合は月額500円のスタンダードプランでCPUが2.30GHZ、メモリ48GBとなりました。
「スナップショット」と呼ばれる専用バックアップ機能が備わっていて、例えばワードプレスのバージョンアップ時などのためにテスト環境を作ることができます。 このサービスはお名前レンタルサーバー、CPIレンタルサーバーなど限られた事業者しか提供していません。低価格プランがあるさくらで利用できるのはメリットだと言えるでしょう。
さくらポケットではGoogleドライブやONEドライブのようにオンラインストレージとしてデータを保存できます。 大容量を提供しているため、その容量を活かすことが出来ます。
月額129円のライトプランから電話対応のコールセンターを利用することができます。
さくらレンタルサーバー14日お試し
さくらのレンタルサーバーは高速化対応の面ではエックスサーバーやConoohaWingと比べると、改善の余地があります。 サーバースペックにおいても一部プランでしかソリッドストレージが導入されていません。 サーバーの高速化を重視したい場合、さくらレンタルサーバーは検討できません。
さくらのレンタルサーバーの管理画面は2021年にリニューアルされていますが、こちらも改善の余地があると言えるでしょう。 ワードプレスの簡易インストールなども他の事業者と比べると難しくなっています。
ライト | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 131円 | 524円 | 1,571円 |
容量 | 100GB | 300GB | 400GB |
マルチドメイン | 20個 | 200個 | 300個 |
データーベース | 0個 | 50個 | 100個 |
初期費用については共用サーバーはどのプランも0円になりました。月額131円の低価格プランから、マネージドプランの13,200円まで どの価格帯のプランも用意されていることが特徴になります。 スタンダードプランからワードプレスが作れます。スタンダードでは50個作れるので月額料金が524円であることを考えると、かなり多くの数が作れます。
ビジネス | ビジネスプロ | マネージド | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 49,500円 |
月額料金 | 2,619円 | 4,714円 | 13,200円 |
データ容量 | 600GB | 900GB | HDD:700GB |
マルチドメイン | 400個 | 500個 | 無制限 |
データーベース | 200個 | 400個 | 無制限 |
ビジネスプランでは月額2,619円でデータ容量が600GBもある点が特徴になっています。データ容量が多いプランを探している方に向いています。
さくらレンタルサーバーの管理画面は2021年にリニューアルしてUIが変わりました。
さくらレンタルサーバーの管理画面イメージ
さくらレンタルサーバーの特徴は数多くのプランを提供している点になります。特に競争力があるのはスタンダードプランやビジネスプランになっています。
高速化に関しては、サーバースペックや高速化技術の導入などに課題を残しています。
1.格安レンタルサーバーを探している人
2.ワードプレスのバージョンアップは慎重に更新したい
3.ビジネス向けレンタルサーバーを探しいている人
さくらレンタルサーバーは、10年程前は低価格のレンタルサーバーや、法人向けのビジネスプランにおいて人気があるレンタルサーバーでしたが、 ここ最近はエックスサーバーやConohaWINGなど他のレンタルサーバーに押され以前ほどの人気はなくなってきました。
さくらレンタルサーバー14日お試し
格安レンタルサーバーを探してる場合、スターサーバーやロリポップなどのプランとよく比較して検討しましょう。 月額料金やデータベース数などに、それなりに違いがあります。
法人向けにレンタルサーバーを探している方は、以下のページを参考にしてみてください。
demiglaze
Web制作を始めて約19年になります(HTML/css、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。