ドメイン取得への道

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【解説】フリーメール版「Outlook」で無料メールアドレスを作る方法(5月)

outlookメールの特徴やメリット・デメリットはこちら

outlookメールの作成方法

このページではOutlookメールの作り方と特徴や使用方法について解説をしています。

「Outlookメール」とはMicrosoftが提供するフリーメールサービスになります。 誰でも簡単に無料でメールアドレスを作ることが出来ます。

メールアドレスを作る時は「~@outlook.jp」など3種類のドメインからどれか1つを選ぶことが出来ます。

また、Outlookメールを作るだけで無料バージョンのWordやExcelなど10種類近いWebサービスも無料で使えるようになります。

Outlookメールとは

Windowsパソコンに搭載されている「Outlook」とは違うサービス

Outlookと聞くとWindowsパソコンに標準搭載されているメールソフトのOutLookをイメージする方も多いかもしれません。

しかし、フリーメールである「Outlookメール」とWindowsパソコンに搭載されているメーラーの「Outlook」は 名前はほぼ一緒ながら異なるサービスになります。

PC版の「Outlook」はソフトがインストールされている1台のパソコンだけで使用するものになります。

一方でフリーメールである「Outlookメール」はネットに繋がっているパソコンやスマートフォンなら、どこでもメールの送受信ができます。 ソフトをインストールするという概念ではなく、Microsoftが管理するサーバーに都度ログインしてサービスを利用します。

Webメール機能でどこでもメールできる

この、どこでもメールができる機能を「Webメール」と呼びます。

Webブラウザでホームページを開いたり、スマートフォンのアプリを起動させて「ID」「パスワード」を入力することで管理画面にログインすることが出来ます。

単純にネット環境につながってるデバイスであれば、IDパスワードを入れて「さっとメールが出来る」ということになります。

PC版の画面

outlookのメール画面

では実際に、Outookメールを作成してみましょう。

Outlookメールの作成方法

Outlookメールを作るため、まず「Outlookメール」の専用ページに入りましょう。この専用ページからOutlookメールのメールアドレスを作成できます。

次のURLをクリックしてください。

Outlookメール作成ページ

アウトルックメールの作成


1.メールアドレスを入力する

まず、どのようなメールアドレスにするか決めましょう。

Outlookメールでは「outlook.jp」「outlook.com」「hotmail.com」とアドレスが3種類選べるようになっています。どれか1種類を選択してください。

どのアドレスにするべきか、迷った際は「outlook.jp」を選ぶと良いでしょう。

アウトルックメール作成 メールアドレス作成


2.パスワードを入力する

続いてパスワードを入力しましょう。パスワードはメール作成後でも変更ができます。

アウトルックメール作成 パスワード


3.氏名を入力する

自分の氏名を入力しましょう。ここで登録した氏名もメール作成後に変更することが出来ます。

outlookメール 氏名

入力をしたら「次へ」を選択しましょう。


4.地域と生年月日を設定する

地域(日本)と自分の生年月日を入れてから「次へ」を選択してください。生年月日も後から変更できます。

outlookメール 生年月日


次の画面で、本人認証をするとメール作成が完了となります。 これだけでOutlookメールを作ることが出来ます。

ユーザー名(メールアドレス)とパスワードは忘れないよう、メモをするなりして管理しておきましょう


5.Outlookメールの作成が完了

作成が完了すると自動的にOutlookメールの画面に遷移します。パソコンとスマホに広告が一部に入りますが、無料でサービスを活用することが出来ます。

outlookメール 画面

Outlookメールの管理画面に入る方法

Outlookメールの管理画面に入る3つの方法を紹介します。

1.スマホアプリから入る(「Google Play」、「App Store」)

スマートフォンの場合は専用アプリがあります。アプリをインストールすることでより簡単に管理画面に入れるため、 スマートフォンの場合は専用アプリをインストールしましょう。

2.Outlookメールのサイトから入る(https://outlook.live.com/owa/

OutlookのWebサイトをお気に入り登録することでブラウザを開いてログインすることが出来ます。 上記のリンクからOutlookメールの専用サイトに入れます。

3.Edgeから入る

最後に紹介するのがMicrosoftが提供するブラウザ「Edge」のホームページから入る方法になります。

「Edge」のスタートページにはURLがないため、スマホであればアプリを入れて下さい。パソコンの場合は「Edge」をダウンロードして起動することで 自動的にスタートページから始まります。

ページを開くとルービックキューブのようなメニューアイコンがあります。このアイコンをクリックすることでOutlookメールの管理画面に入れます。

Edgeスタートページ

まとめ

「Outlookメール」と「Microsoftアカウント」は実は同じ

実はOutlookメールを作ると、自動的にそのメールアカウントが「Microsoftアカウント」としても登録されます。

少しわかりづらい概念になりますが、「Outlookメールのアカウント」=「Microsoftアカウント」となります。

「Outlookのメールアカウントだけ作りたい、Microsftアカウントは要らない」ということが出来ません。Outlookメールを作ることは、そのままMicrosoftアカウントを作ることになります。

そのため、アウトルックメールのアドレスを作ったら、そのIDとパスワードでMicrosoftアカウントの管理画面にも入ることが出来ます。

Microsoftが提供する10種類近いWebサービスを無償で使えるようになる

Microsoftアカウントは、Microsoftが提供するWebサービスを無料で利用でき「一括管理」するためのアカウントになります

このWebサービスにOutlookメールも含まれます。

その他にもWordやExcel、オンラインストレージなど(機能は限定されている)、本来無料では利用できないソフトが利用できる大変お得なサービスになっています。

Outlookメール(=Microsoftアカウント)を作るだけで、このサービスが受けられます。

Outlookメールはパソコンとスマホに広告が入る

Outlookメールにはパソコン用とスマホ用の画面に広告が入ります。 Gmailよりも広告は大きく配置されています。

有償プランに乗り換えることで広告表示は出なくなります。

その他のフリーメールサービス

Outlook以外にもフリーメールサービスは幾つかあります。

それぞれのアカウント作成するための方法を以下で紹介しています。

サービス アドレス 容量 広告表示
Gmail 「***@gmail.com」 15GB あり(削除可)
icloudメール 「***@icloud.com」 5GB なし
Yahooメール 「***@yahoo.co.jp」 10GB あり

また、会社用にメールアドレスを作ろうとしている方に、法人用アドレスを作るにあたって「先に知っておきたい知識」について、要点をまとめている解説ページを紹介します。

会社や法人用にメールアドレスを作る方法

この記事の著者・プロフィール

demiglaze

Web制作を始めて約19年になります(HTML/css、Photoshop、Webマーケティング)。2005年から当サイトの運営を開始。 これまでに300個以上のドメインを取得、10社を超えるレンタルサーバーを利用してきました。

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